●伝説は破れず
◆物語
蒙古覇極道をまともに喰らったケンシロウは宙を舞い、累々とならぶ墓の中に叩きつけられた。致命的なダメージを受けたケンシロウはとうとう意識を失う。 救世主にかけた者たちの希望が絶望へと変わっていった。 またひとつ自らの伝説を打ち立てたウイグルは、自慢げに高笑いをする。 その声はカサンドラに響き渡り、やがて絶望した者たちの慟哭と変わっていった。
◆補完理由
このシーンの元絵→ もともと俯瞰の引きの絵を 極端な寄りからズームで繋いだため、作画があれて人物たちの表情までうかがえない→ 何しろ北斗の拳の前半において、ケンシロウを失神させるまで→ 追い込んだ敵はいない。怪力巨漢タイプの中ボスにしては快挙だ。前のカットにはウイグルの勝ち誇ったカットがあるが、大判セル画で響き渡るウイグルの笑いを印象づけたいところだ。